マヒナの買取価格相場

マヒナラインの買取相場は、少し傷があるなど使用感のあるもので定価の約~50%・新品または同等の状態の良いもので約80%と高額。下記でもご紹介しますが、こちらはニーズの幅が広く需要が分散しているということもあり定番のモノグラムやダミエなどとあまり変わらない価格が付くことも珍しくありません。

オークションでは、バッグで~約十万円・財布で50,000円前後とこちらも高額でやり取りがされています。中にはベルトに20,000円以上の価格が付いているものもあり、状態さえ良ければ定番の財布やバッグだけでなく小物類にもしっかりと価値が付くラインと言えるでしょう。

高く売れるマヒナと売るコツ

中古市場では、高く売れるアイテム=人気が高く需要の集まるものというのが基本的な条件として挙げられますから、そういった観点で高額が期待できる物をご紹介してきたいと思います。

まずオークションや業者の買取実績を見てみると、バッグでは「ノワール」などのブラック系やベージュといった使いやすいカラーが多くやり取りされている一方で、財布などの小物になると一気にピンク系の「マグノリア」などが多数見られるようになります。やはり目立つバッグは使いやすいカラーが、小物では多彩なカラーが人気ということが言え、必然的にこれらは価格に期待できるアイテムと言えるでしょう。

またアイテム別で見た時に、バッグはショルダーバッグやハンドバッグ(「バビロン」・「セレネ」・「セーブル」)など比較的大振りなタイプへのニーズが高いのも、控えめなブランドロゴでいやらしくならないマヒナラインならではと言え需要も高く高価買取が期待できます。

財布に関してはルイヴィトンの財布と言えばラウンドジップタイプのジッピーウォレットが代名詞ですが、こちらのマヒナに関してはフラップ式の長財布である「ポルトフォイユ」シリーズの人気もかなり高くなっているため、こちらもジッピーウォレット同等の価格でのやり取りが可能と言えるでしょう。

マヒナの特徴

2007年に発売されて以降、女性を中心に人気を集めシンプルで特に世代を問わず愛されているのが特徴。カラーの定番はノワールなどの暗めのタイプですが、カラーバリエーションは10種類と豊富です。

キッドカーフスキンを使用したレザー素材で柔らかく、ルイヴィトン定番のモノグラム柄がミシン目で上品にデザインされています。