ルイヴィトン ユタの買取相場と高く売るコツ

ユタの買取価格相場

ユタの買取相場は、新品など状態の良いものならバッグが定価の約50％ほど、財布は～約70％の価格で買取が可能でしょう。基本的には財布の方が買取比率としては高く、業者としても積極的に買取を行っていることが多いです。

また、オークションを見てみるとバッグなら種類に関わらず状態の良いものが約50,000円前後、オーガナイザーなどの小物は約10,000円前後～ほどでやり取りされており、男性向けラインらしくカラーはブラックがほとんど。

同様にメンズラインとして知られるマカサーと比べた時、あちらは人気アイテムなら定価の80％ほどの価格を付けるものもありますから買取相場においてはやや低めと言えるでしょう。

高く売れるユタと売るコツ

次に具体的に高額買取が期待できるアイテムなどをご紹介します。

まず男性向けライン特有の小物が多くやり取りされており、例えば手帳カバーがオークションでは中古品にも関わらず約10,000円で落札されています。他にもベルトやカードケースなどが10,000円以上の価格で落札されています。これは基本的には男性をメインのターゲットとして作られているユタラインも、小物になると女性のファンも増えニーズが幅広くなる為、高価格で取り引きされているのでしょう。

またバッグではビジネスシーンで使えるハンドバッグ（「ユーロン」など）や大き目のボストンバッグ、さらにメッセンジャータイプやポシェットタイプのショルダーバッグも非常にポピュラー。買取価格は、比較的小ぶりなショルダーバッグの方が定価に対する査定額の比率としてはやや高めとなるでしょう。

買取相場を見ても分かる通り、ユタにおいて最も高値が期待できるのは財布（オーガナイザー含む）と言えます。ルイヴィトンのアイテムで不動の人気を誇るジップタイプの「ジッピーオーガナイザー」を始め、ここでも女性向けラインとの違いとして2つ折り財布へのニーズの高さが見て取れるためこちらも比較的良い査定額が期待できるでしょう。また、札入れも同様にポピュラーであり高額が期待できます。

最後に売るコツとしてですが、買取市場においては購入から2年以内は新品としての取り扱いの業者が多いので、箱などは捨てずに取っておくことが重要です。また1年以内であれば何度か使用していても状態が良ければ新品としての買取が可能となることも多いのでこちらは覚えておくとこれから新しくブランド品を購入する際にも役立つでしょう。

ユタの特徴

ユタは2003年から発売された主に男性をメインターゲットとしたラインで、高品質なレザーにクラシックな金具を使用するなどヴィンテージ風のデザインが特徴です。

その質とシンプルさ故に長期間での使用が可能なため男女共に人気は高く、中古市場においても高く安定したニーズを誇るラインと言えるでしょう。