ダイヤモンドはさまざまなアクセサリーとして、世界市場に出回っています。その全てに人気があり、多くの女性の心を魅惑し続けています。

さて、そんなダイヤモンドジュエリーですが、ブレスレッドにも使われています。ダイヤモンドのブレスレッドには、テニスブレスレッドという大粒ダイヤをふんだんに使ったものなどもあり、豪華なデザインが多いのも特徴です。

ご自身のお手持ちのダイヤモンドのブレスレッドを、どうすれば高価買取できるか。ここでは、ダイヤモンドのブレスレッド、テニスブレスレッドの買取に関して紹介していきます。

ダイヤモンドのブレスレッドの買取のポイント

ダイヤモンドのブレスレッドを高価買取してもらうには、当然ながら使われているダイヤモンドの品質が関係します。

4Cといって、カラット数、カット、クラリティ、カラーが関係します。

メレダイヤモンドなどの小さなダイヤモンドを散りばめる豪華なブレスレッドより、大粒の最高品質のダイヤモンドが1つ付けられているブレスレッドの方が高価買取となるのはその理由です。

逆に、双方条件が整った大粒のダイヤを敷きつめるテニスブレスレッドのようなものは、かなり高い買取査定がつくことが多いです。

また、デザイン性、土台の貴金属の品質によっても価格は変わってきます。

ダイヤモンドのブレスレッドの買取価格例

とある業者の例を挙げて、ダイヤモンドのブレスレッドの買取価格を見ていきましょう。

メレダイヤモンドを敷きつめたもので、土台はプラチナ850、計5カラットとなるものは10万円で買取されています。

ただし、メレダイヤモンドの合計が4.8カラットで土台は18Kのブレスレッドで16万円のものがあります。

これは、ダイヤモンドの大きさが圴一ではなく、大きなサイズがあったために高価買取となっています。見た目にも豪華なテニスブレスレッドの場合、110万円で買取しています。

カラット数が大きいと価格にもこれだけ影響が出るのです。

最後の一手間も大切

ダイヤモンドのブレスレッド、テニスブレスレッドなど汚れが溜まっているものは、買取査定に響く可能性があります。

宝石用の布などで簡単に汚れは落とせるので、できるだけキレイな状態で持ち込むことをおすすめします。

また、鑑定書の有無は大きな査定の差にはならないものの、あると無いとでは査定スピードや価格へ影響が及びます。ぜひ、注意して最後の一手間にも手を抜かないようにしましょう。