オリンピック記念硬貨の買取価格相場

オリンピック記念硬貨の買取相場はどの種類でも額面~ほどと言え、これは現行で使用可能なものであるなど、その硬貨のお金としての価値を揺るがせない為にも買取価格はあまり上げられないのです。(逆に下がりもしません)

また、金貨に関しては金の時価にもよって毎日変動しますから価格は不安定と言えるでしょう。どの種類も希少価値はあまり高いとは言えず、お金としての価格以上の価値を付けるのが少し難しい記念硬貨ではあります。

価値の高いオリンピック記念硬貨

具体的に高値で換金が可能であろうプレミアの付く種類をご紹介します。

札幌オリンピック記念硬貨

まず「札幌オリンピック記念硬貨」は昭和47年に札幌で開催された冬季オリンピックを記念して発行された100円白銅貨ですが、3000万枚発行され現行でも使用可能である為バラでは額面~という買取価格になります。

しかし、この札幌オリンピックの記念硬貨は海外に向けて3万枚のみ発行されたミントセットが存在し、そちらが比較的高額となります。(ミントセット:ケースに入れられた未使用の硬貨セットのこと)

買取価格は3000円ほどと額面合計266円(1・5・10・50・100円+札幌オリンピック記念100円硬貨)に対して大きくプレミアを付けると言えるでしょう。

長野冬季オリンピック

次に「長野冬季オリンピック」はオリンピック開催を記念して5000円銀貨、500円白銅貨、1万円金貨の3種類が平成9年から10年の間に1次~3次まで発行されました。

こちらは金貨である1万円金貨に高額が付くことがあり、ある買取業者では7万円以上の値段が買取価格として載っていました。

このように歴史があまり古くなく、古銭としての付加価値が付きにくい種類の硬貨は、保存状態などがかなりシビアにチェックされます。

綺麗に保ちたいところですが、査定前に自分で磨いたりすることは止めましょう。素人が手を出すことで余計な傷をつける恐れがあり価値が下がってしまうこともあるからです。

>古銭の手入れ方法

また、もしケースなどに入って保管されているものは中身を出さずにそのまま付属品(あれば)と一緒に持参するのが買取価格を上げる最もベストな状態と言えるでしょう。

オリンピック記念硬貨の種類

上記で書いたもの以外をご紹介します。

最もメジャーなのが昭和39年に発行された「東京オリンピック記念硬貨」。こちらは日本で初めてのオリンピックであったのはもちろん、初めての記念硬貨ということもあり発売当初から非常に人気の高い記念硬貨でした。

1000円銀貨と100円銀貨の2種類が発行されています。