金やプラチナを買取に出したいと思っている方は多くいます。ただし、古くなったからとかそういった理由で近所のリサイクルショップに金やプラチナを買取に出してはいけません。金、プラチナの買取専門店に持ち込むことが高価買取の基本となります。
このように、金やプラチナを買取する場合はある程度の注意点があります。ここでは、金やプラチナの買取に関する注意店をいくつか紹介します。ぜひ、参考にしてください。
目減りに関して
金やプラチナを買取に出す場合、大切なのはその重量です。確かに、プラチナや金のブランド物のジュエリーだった場合はそれなりにハクが付くので高価買取のチャンスがあります。
しかし、ブランド物だからという価値より金やプラチナの含有量の方が高額な買取のチャンスです。1g増えるだけで、現在の相場であっても4500円前後の価格が付きます。3gであれば、1万3千円程度の価格差が出ます。
そこで、注意しなければならいのが目減りというものです。簡単な例を出して計算していきますが、100gの金を持ち込んだ場合、全くその金が目減りしていないければ100gの価値がありその価格での買取となります。
1g4000円と言う相場なら、40万円です。しかし、ここから目減りしていると買取価格が減少していきます。100gから50g目減りしているとしたら、単純計算で20万円の買い取り価格となります。100gで購入したから100gのままでは無く、金やプラチナは目減りしていくこともあるので注意してください。
お店が相場に対してどのくらい儲けるか
少し、専門的な話となってしまいますが、金やプラチナは日々相場が決まっています。さらに、その相場は明確に決まっているので注意が必要です。
相場に関して正式に発表されている金額が1g4000円だったとして、東京だと6000円で大阪では1000円、北海道では9000円ということはありません。
どこで買取しようとも基本的な相場は明確に守られているはずです。ただし、相場を見ながらどれだけの買取金額を出すのかは買取業者の自由です。相場より大きな買取相場を出していた場合、手数料が高いかもしれません。
やや低い場合、他の要素も鑑定したり手数料が無料だったりするかもしれません。金やプラチナを高額買取したいと思うなら、まずは明確な相場をしっかりと把握していおくことが大切です。
1円でも良いから高額な価格で査定してほしい、という気持ちがあることがもっとも大切なのです。
