金やプラチナを買取する場合、重要なポイントとすれば重量です。金やプラチナは日々相場が変化しており、経済不安からも信頼できる資産として高い相場が守られています。
さて、そんな金やプラチナなのですが、重量以外で買取価格が変化するとしたらブランドです。同じ重量であっても、その製品のブランドによって買取価格は変わってきます。
ここでは、金やプラチナで高く買取できるブランドについてを紹介します。
アクセサリーの場合
金やプラチナが主に使われており、我々が目にすることが多いものといえば間違いなくアクセサリーです。プラチナなどは婚約指輪や結婚指輪にも使われますし、多くのブランドで製品を発売させています。
買取業者にとってみては、金やプラチナの重量とプラス価格をつけるとしたら、需要です。需要が多いブランドに関しては高価買取してもらえます。
逆に、重さが一緒だけどノーブランドの場合はまさに金やプラチナ分の買取しかしてもらえないこともあるのです。では、どの程度の価格差がつくのかを見ていきましょう。
金やプラチナのブランドによる差額
とある業者の買取例を見てみましょう。まず、人気のブランドはやはりカルティエです。そして、ブルガリ、ティファニー、ミキモト、ブシュロンなどの歴史のあるアクセサリー商です。
カルティエで18Kのリングだと20万円ですが、同様のブルガリに関しては16万円程度の買取となっています。また、ティファニーに関しては人気ではありますがカジュアルなラインが多いためか、18Kですと14万円となっています。
カルティエではプラチナも出していますし、人気が高いためかブランド価値で高く買取が行われているようです。
インゴットの場合
アクセサリーなどの場合、カルティエなどの人気ブランドの買取価値が高いですが、インゴットにもブランドがあります。
例えば、「グッドデリバリーバー」の工業品取引所で定められている、供用品指定ブランドで高価買取と行う業者もあります。
インゴットのK24で4500円というg相場でありながらも、こういったブランドだとより付加価値をつけて価格をプラスする場合もあるようです。
逆に、こういったブランドで無い場合は金、プラチナの重量だけの価格となります。