金やプラチナの中でも特段に高額な買取となるのは、時計です。
ノーブランドの時計の場合、金やプラチナなどが使われいた場合はそれらの重要の査定が行われますが、ブランド時計の場合は重量はもちろん、ブランドの価値、需要などが大きく付加価値として加わります。
そして、そんな金やプラチナなどが使われるジュエリーウォッチの帝王といえば間違いなくロレックスでしょう。ここでは、金やプラチナなどが使われるロレックスの買取に関して紹介していきます。
ロレックスの買取について
まず、金やプラチナが使われているロレックスの場合、金またはプラチナの買取専門店でも良いですが、時計もしっかりと買取ができる業者がおすすめです。
ロレックスは機械式時計だったり種類も豊富ですので、買取には専門知識が重要です。例えば、リサイクルショップのような場所とロレックス買取専門店の場合、デイトナという時計では数十万円の買取差額が出ます。
当然、前者が安いわけです。もし、金またはプラチナが使われたロレックスを買取に出したい場合は専門店へ持ち込まなければ損でしょう。
プラチナのロレックスの買取価格例
では、とある買取業者を例に挙げてみていきます。ロレックスの中でも人気のデイデイトという種類のプラチナを見ていきます。良品というレベルであった場合の価格だと、品番118366Aが550万円となっています。
また、118346Aの場合は450万円です。プラチナに加え、ダイヤモンドも配されているので買取価格は高騰します。では、プラチナと似ているホワイトゴールドのデイデイトだとどうでしょうか。
まず、状態は同レベルとして118239Aを見ます。これは、240万円の買取です。118209Aで235万円です。
金のロレックスの買取例
では、同じ業者のデイジャストで金製品が使われているものを確認していきましょう。ピンクゴールドコンビ製で品番が116231Gは、96万円となっています。
イエローゴールドが116233Gで88万円です。ちなみに、デイデイトのピンクゴールド、118235Aは240万円、イエローゴールドは230万円となっています。
まとめ
金やプラチナは重量で計算されますが、ロレックスなどは希少価値の高さが重要です。またはダイヤモンドの数も重要です。
金やプラチナが使われていなくても、希少性が高く話題のロレックスであればそちらの方が高額買取なこともあります。これらのことを覚えておきましょう。