金とプラチナのような貴金属が使われているアクセサリーの代表格といえば、リングでしょう。

リングにはさまざまな種類があり、通常のアクセサリーリングだけでなく、婚約指輪や結婚指輪など、さまざまなアイテムに使われています。

さて、そんな金やプラチナのリングを買取に出す場合は高額な商品が多いジャンルですので、上手に買取をすれば高価買取が狙えます。ここでは、金やプラチナのリングの買取、高価買取の方法などを紹介します。

金やプラチナのリングの買取例

金やプラチナのリングとなると、多くの場合が婚約指輪結婚指輪です。もちろん、アクセサリー系のリングにも使われていますが純度は少し低めです。

まず、金やプラチナのリングを買取に出したいと思われている方は、どの程度の価格で買取されているのかを確認してみましょう。とある業者の買取例を見てみると、プラチナのカルティエのソリティアダイヤモンドリングが50,000円となっています。

また、ミキモトのエンゲージとマリッジリングの組み合わせでは61,000円です。マクロパヴェビーズセットのダイヤモンドバンドリングは11万円ほどです。これらはプラチナですが、金の場合はやや高めの買取価格となります。

金やプラチナは重量で査定される

金やプラチナのリングを買取に出す場合ですが、査定価格は重量によって決まります。金の場合ですが、純度がK24というリングは少ないようです。金や柔らかく、傷つきやすいのでK18など割金が施されたものが殆どです。

婚約指輪や結婚指輪の場合はプラチナが使われる場合も多く、純度が100%のこともあります。そのため、こちらの方が価格が高くなります。ただし、買取となると金やプラチナの重量で価格が決まります

とある業者の貴金属の相場を見ると、K18の場合は1gで3460円です。プラチナでPt1000の場合は3481円です。もし、K24のリングだった場合は1gが4527円という相場です。

持ち込んだリングの金やプラチナの重量によって価格が前後するのがリングの買取です。当然、貴金属分が重い方が高い査定額がつけられるのです。

金やプラチナのリングが高価買取となる場合

では、金やプラチナのリングが高価買取となる場合はどんな場合でしょう。それは、付属の宝石によります。

結婚指輪や婚約指輪などはダイヤモンドなどの宝石類が使われていることが多く、それらのカラット数などが大きければ当然ながら高価買取となります。

金やプラチナを高価買取したいのであれば、宝石の鑑定もしっかりできる買取専門店を選ぶ必要があるのです。