金やプラチナはアクセサリーとして加工されたものが多く市販されています。そのため、お手持ちの金やプラチナの中でペンダントをお手持ちの方も多いでしょう。
さて、そんな金やプラチナのペンダントですが、買取に出されるという方もいるはずです。買取に出すのであれば1円でも高く買取してほしい。
こんな方たちのために、金やプラチナのペンダントを高価買取してもらう方法などをここで紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
金やプラチナのペンダントの買取とは?
まず、金やプラチナのペンダントの買取ですが、主に査定されるのは金とプラチナの重量です。重量というとその商品の重さだけを計り、それが価格に直結すると思われる方も多いようです。
しかし、金やプラチナの買取の場合はその含有量が主に注目されます。同じ金のペンダントであっても、K18とK10では価格は全く違うのです。では、どの程度その価格が変わってくるのかを考えてみましょう。
相場に左右される買取価格
では、金のペンダントの買取から説明します。まず、金には24K、18K、!5Kなどの含有量によって割合が数字で明記されています。24Kがもっとも純金に近いものですので、そこから金の含有量が減っていけば、同時に表記される数字も減っていくわけです。
まず、とある業者での24金の場合は、1gで4,516円となっています。かなり高額な相場となっているのですが、18Kの場合はどうでしょう。同じ1gであっても、3421円という相場となっています。
ペンダントに使われてる金の含有量がもし18Kだった場合は、金相場の18Kのところに当てはまるわけです。同様にプラチナの場合はPt1000が最高値であり、1gが3478円、Pt900が3179円となっています。
この重量による買取価格の関係性を知っておくと、金やプラチナの買取に役立つことでしょう。
金とプラチナのペンダントを高価買取するには?
金やプラチナのペンダントを高価買取するためには、まずは金やプラチナを重量でちゃんと査定し、なおかつ相場の高いところが前提です。手数料などを取る専門店もあるので、重量が少ない場合は避けてください。
また、ペンダントですので宝石が付属しているタイプも多くあるでしょう。もし、お手持ちの金かプラチナのペンダントに宝石が配されていたら、宝石もしっかりと鑑定できる買取業者を利用すべきです。
これらのテクニックを使えば、きっと高価買取が期待できるはずです。