ダイヤモンドには4Cという品質基準があります。それぞれの評価が高ければ高いほど、そのダイヤモンドの価値が高いということになり高価買取に繋がります。

しかし、ダイヤモンドの4Cの価値を一目見ただけで全て言い当てることができる鑑定士は、恐らくあまりいないでしょう。

経験や知識によってある程度は把握できますが、全てを完全に把握するのは困難です。その価値を絶対的に知るために必要なのが、鑑定書なのです。

ダイヤモンドを購入した場合、そのダイヤモンドの品質証明証となるのが鑑定書です。実は、ダイヤモンド買取に関しては、鑑定書の有る無しで価格が変わってしまいます。

ここでは、ダイヤモンドの鑑定書が無い場合、どういった買取結果となるのかをお伝えしましょう。

鑑定書のあるなしで大きな値崩れにはならない

鑑定書はダイヤモンドの身分証明証のようなものですので、あると無いとでは価格に差が出ます。

しかし、鑑定書があれば100万円で買取できるダイヤモンドが鑑定書無しで「10万円に値崩れを起こす」などということはありませんのでご安心を。

優秀な鑑定士がいる買取業者であれば、完全に言い当てることは出来ずとも、ダイヤモンドの価値がしっかりと分かっています。

鑑定書が無いからダイヤモンドのグレードが落ちることは無く、ダイヤモンドはダイヤモンドなのです。鑑定書が無いから買取には出せない、というわけでは無いので堂々と鑑定を依頼しましょう。

鑑定書が無い場合のデメリット

ダイヤモンドは鑑定書無しでも買取可能です。とはいえ、有りと無しでは買取価格の多少差は出ます。具体的にどんなデメリットがあるのかを紹介します。

先ず、直接鑑定士の目に触れる無いと見積もりが分からないということです。今、SNSサービスなどを使って無料査定が可能なサービスもありますが、やはり鑑定書が無いとハッキリとダイヤモンドの品質は分からないため、正確な価格がでにくいということです。

また、鑑定士の実力に委ねるところが大きくなるため、店舗によって価格に開きが出る可能性があります。

当然、鑑定書付きのフルセットで買取価格を上げる買取業者もいるため、鑑定書が揃っている状態と全く同様の査定結果となることが無い可能性があります。

鑑定書の大切さと再発行

鑑定書が無くてもしっかりと買取は行えますが、鑑定書には4C以外の情報も記載されています。天然ダイヤか人工ダイヤか、蛍光性、研磨状態などそのダイヤモンドの全ての品質が記載されています。

専門的な知識があったり、品質にこだわって購入している方以外はなかなか気付きにくい鑑定書ですが、これからは残しておくと良いでしょう。また、購入した店舗によっては再発行も可能です。

時間はかかってしまいますが、検討してみても良いでしょう。